情報技術の恩恵を
隅々までお届けします

1995年8月25日、Microsoft社よりWindows95が発売されました。これを機にPCは、一部の専門家のみが扱えるものからまさに「パーソナル」なコンピューターへと進化を遂げます。

またその後の2008年7月11日、今度は apple社から iPhoneが売り出されます。こちらも世界的な話題となり、携帯電話の進化系ととらえるのは憚られるほど、この小さな機器は人と人とのつながり方を一変させ続けてきました。

2022年のインターネット利用率（個人）は84.9％（情報通信白書令和５年版による）に達し、現在では国民の大多数が日常的にITに触れながら生活をしていると言っても過言ではないでしょう。しかしながら、ITがもたらす便利さは、すべての人、すべての事業者に本当にいきわたっているのでしょうか？

中小企業や小規模事業に最先端のIT技術を今すぐ導入するというのは無理難題でしょう。ただ、近年急速に費用対効果の高くなっている「普及版IT」については、的確に利用することによって目を見張るような変化をもたらすことが十分期待できます。にもかかわらず、その存在すら広く伝えることができていない現状に、IT業界に身を置いてきたものとして深く反省を迫られていると感じています。

私たち合同会社システムデザインは、情報技術の恩恵を日本の隅々までお届けすることを通して、微力ながら産業界の発展に、ひいては人々の豊かな暮らしに寄与できるよう、精一杯努めて参ります

合同会社システムデザイン
代表　伊藤 崇則